ごりぞーブログ

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主婦って大変だなって気づけた話

 

 こんにちは、ごりぞーブログ管理人のゴリさんです。

 うつになって会社に行けなくなってから1年が経ちました。

 僕は本当に家族に恵まれていると思います。

 こんな状態の僕と一緒にいてくれる家族に感謝しています。

  

生活の変化

 毎日、外で仕事をしていたゴリさんの生活はこの1年でかなり変化しました。

 朝、6時に起きて支度をして仕事に行くことが当たり前の生活を20年以上続けてきました。

 家事なんてほとんどやっていなかったのに、仕事に行けなくなってから毎日家事をする生活に変わりました。

家事の大変さに気づく

 仕事をしてお金を稼ぐことが出来ない状況は決して良い状況とは言えません。

 家事を毎日していると、本当に大変なんだって気づくことが出来ました。

 食事のときも次々にお皿を出されれば

 「洗い物を無駄に増やさなくてもいいじゃん」とか思ったりするのもわかりました。

 この状況になったからこそ奥さんの凄さを知ることが出来ました!

 家事って黙っていても次から次へどんどん出てくるんです。 

 ゴリさんは小さい頃両親が不在のときが多くて兄弟の面倒をみていました。

 そのため家事が得意になり、一通りの事は出来ます。

 結婚をしてからしばらくはお互い働いていたこともあって、家事を分担していましたが、子供が生まれて奥さんが仕事をやめてから今まで奥さんが家事をするのが普通になっていました。

 毎日会社に行って仕事をする事も大変なことです。

 仕事をすればお金がもらえるし、休日もちゃんとある。

今この状況で家族をみたときに感じることは感謝の気持ちです。

 

 家事って結構な労働です。

 お金はもらえないし休みもありません。

 今まで何となく過ごしていて気付く事がなかった・・・

 こんな簡単に見えて大変な事は無いです。

主夫体験した話

 毎日やっている4つの事

  1.  洗濯
  2.  料理
  3.  掃除
  4.  買い物

 

1 洗濯

 子供は毎日、学校に行き部活をしてきます。

 汗や泥で汚れた衣類は毎日洗濯しないと追いつきません。

 下着やタオルなど、思っている以上に洗濯物って多いです。

 

 洗濯は干す、取り込む、たたむ、しまうをすべてやって完了!

 

注意点

 洗濯するものが多い時は優先順位を考えること。

 次の日に使いたいものは優先して洗濯する!

 天気に気をつける事。

 雨の日は乾きにくいので洗濯する量を減らす!

 ※洗濯物は5時間以内を目安に乾かす事で匂いがつくのを防ぐ

 

2 料理

 毎日朝食にパンを食べる奥さんはトースト、息子は菓子パンと白米を両方食べる。

 弁当が無いだけでもだいぶ楽なのがわかる。

 仕事に行っている時はこれに自分の弁当を作ってくれていたと思うと頭が下がります。

 弁当を作ってくれたのに仕事に行けなかった時、どんな気持ちだったかを思うと申し訳ない気持ちです。

 

 昼食は家にある適当にあるものをって思っても、その適当なものが無ければ食べることが出来ない。

 そういったものも用意してもらって生活していた事に気付きます。

 

 夕飯の献立は考えるのが大変だ。

 好き嫌いが多い奥さんに何でも良いよと言えば、奥さんが好きなものを作ればいい。

 

 好き嫌いが多い人が言う何でも良いよはかなり難しいです。

 

注意点

 余り物がでないような配分で作らないと無駄になってしまう。

 次の食事にまわせるものもあるけど、次の食事には別のメイン料理があって結局余ってしまう。

 料理は後片付けまでやること。

 洗い物をためると乾かす場所が無くなる!

 

3 掃除

 家の掃除って場所が多くて大変

 トイレ、風呂、各部屋、階段、廊下や玄関

 

 毎日やらない箇所もあるけど、定期的にやっていかないと汚れがたまって落ちなくなる。

 

注意点

 一箇所の汚れに集中してしまうと終わらなくなってしまう。

 手強い汚れは最後にやるようにする。

 

4 買い物

 これが一番苦手かもしれない。

 家の中で不足しているものを記憶しておく事!

 冷蔵庫の中に何があるのか、賞味期限を考えて無駄がでないように補充する。

 安い店、セールがある等の情報を気にして少しでも安く手に入れる。

 材料の値段を考慮して献立を変更したりする。

 

注意点

 必要な物はメモしてから買い物に行くとスムーズにまわる事が出来る。

 やはり周囲の目は気になるので知り合いになるべく会わないように出かける。

 

まとめ 

 1年間、家事をやってみて毎日続けるのって大変だと思った。

 

 でも、その分これまで以上に家族の事を考える時間が持てた1年でした。

 今後、社会復帰を果たしても協力して生活することと思います。