今週のお題「人生最大のピンチ」
人生はピンチの連続です・・・
どんなに辛くても、どんなに先がみえなくても
諦めないことがピンチを乗り越える最善の方法です。
人はピンチを乗り越えるたびに成長していける生き物です。
例えば小学生の頃、給食で出た牛乳を休んだ人の分まで飲んだためお腹をくだし
授業中に大ピンチに!
何とか耐え抜き、
休み時間に入ったトイレのペーパーが無かった時の絶望感は計り知れません。
このピンチのおかげで、
「牛乳は飲み過ぎてはいけないこと」
「トイレには紙をもって入ったほうが良いこと」を学び成長します。
このピンチが「加減の大切さ」と「準備の大切さ」を教えてくれたことになります。
☆すぐに解決できないピンチもあります。
僕の経験の中で大きなピンチは3回あります。
○最初のピンチは「母が家を出ていった時」です。
当時僕が中学3年生の冬のことなので25年くらい前、母は僕たち兄弟をおいて出ていきました・・・
母は知らない男の人と一緒だったのを覚えています。
その時は高校受験の時の出来事で、
眠ることもなく受験会場に行ったのですが不思議と内容が頭に入ってきて、
無事合格できました。
試験までにしっかり準備していたことが結果として良かったんだと思います。
○2つ目のピンチは家の建て替えで「ハウスメーカーが倒産してしまった時」です。
結婚をし、子供が生まれる前の事です。
僕は長男なので実家を建て替えることになりました。
契約のときに施工費用を全体の半分だけ先に払うとオプションがつけられるという
甘い誘いに乗ってしまったために起きたピンチです!
施工途中でハウスメーカーが倒産したことで払いすぎていた分のお金は戻リませんでした。
残りの建築をお願いできるところを見つけたうえで
不足分を父に助けてもらう形で決着をつけたのですがあの時もピンチでしたね。
最悪は家を失うところです。
柱だけがむき出しのままの進歩状況だったので、取り壊すことになれば更に費用がかかってしまうところでした。
借金だけが残る最悪の結果を回避できたのでまだ良かったのかな!
詳しくは過去のゴリさんの記事で話しています。
気になる方は読んでみてください。
☆現在、人生最大のピンチの真っ最中なんです!
一年前(2021年6月)僕は、職場の上司のパワハラをキッカケにうつになってしまいました。
現場(街なか)で仕事をする職種のため、その時の状況を証明出来るものはありません。
これまでにも沢山我慢をして耐えていた事もあって、休みがちになっていました。
営業所の所長に相談しても休みがちの人間に良い対応をしてもらえるはずもありませんでした・・・
メンタルクリニックでうつと診断を受け自分を守る行動をしたのですが、
これは解決策にはなりませんでした。
僕には妻も中2の息子もいます。
働かなければ生活ができません・・・
そこに追い打ちをかけるように父が肺がんになってしまったんです。
ステージ4(完治できない状態)です。
今まで生きてきた中で最大のピンチです。
感謝の気持ち
こんな状態(働けないい状態)が続いたら見捨てられてしまう事も考えなければなりません。
しかし、家族が普通に接してくれていることは本当に感謝してもしきれません。
このピンチをどうやって乗り越えるか!
本気で今後を考えなければ家庭を守ることができないことはわかっています。
少しでも前に進んでいくこと。
今までとは違った考え方ができるようにうまく心と向き合っていく生活をしていきたいです。
最近はこの本をたよりにブログに力を入れて頑張っています。