◎選手を第一に考えること!
◯選手への声掛けについて
試合の時、対戦相手のベンチから聞こえる選手を怒鳴りつける声。
言いたいことはわかるし、そうしたほうが良いプレーになるのはわかる。
それでも怒鳴りつけた結果、選手にその声は届くのだろうか?
選手は悪い点を先に言われると反発をし興奮する。
ちょっとした混乱状態になる。
この状態で「こうしろ」だの「あーしろ」言われても言葉をすんなり受け入れられるわけがない!
プレーに対し良かった所を先に伝えてあげよう。
その後、改善点や別の考えを伝えてあげるとわかりやすく選択肢が増えていく。
例えばシュートをうちたい場面で選手がパスに逃げてしまったとき。
「今のはシュートだろ」
「なんでうたないんだよ。そんなフォワードはいらん」
なんて言われたらどうだろう?
選手からしたら仲間が見えたんだ!パスをして何が悪いんだろう?ってなる。
それに対して
「今のパス、よく仲間が見えてたね。」
「でもシュートコースあったらうっていこうか!はずしてもどんどんチャレンジしていこう」
こう言われたら、積極的にいけるしはずすことを怖がることもないと思える。
声のかけ方ってとても大事なところだよね!