金時山に行ってきました!
こんにちは、ゴリさんです。
今回は家族で箱根に日帰りの小旅行に行った話です。
金時山に行ってみようかなと思っている方はこの記事を読むだけじゃなく、
ぜひ行ってみて素晴らしい景色を自分の目で味わって来てほしいです。
旅の移動手段は我が家の愛車「ステップワゴン」です。
高速道路をおりて山道を走り、乙女峠を通るルートで行きました。
◎駐車場について
車の駐車場は公時神社 登山口の無料駐車場を狙って行ったのですが油断していると入り口を見落としてしまいそうでした。
目印はゴルフ練習場が通りから見えるので、そこが入り口になります。
あまり広い駐車場ではないので運が良くないと停められないですね・・・
停められたらラッキーくらいの気持ちで行くと良いですね。
奥に神社の駐車場もあるのですが、登山客の駐車ができないので注意しましょう。
駐車場の目印は、アニメ「エヴァンゲリオン」とコラボしたデザインのトイレです。
箱根はエヴァの聖地らしくこのエヴァ好きそうな人が写真撮ってました(^^)
満車の場合は、金時山登山口有料駐車場(料金800円)がすぐ近くにあります。
ゴリさんも有料駐車場に駐車ました。
駐車場から金時山へは車道を渡るので車やバイクに注意して下さい。
◎公時神社登山口からスタート
駐車場から神社へ歩いて行くと数羽ほど放たれている鶏の鳴き声が聞こえました!
登山の無事を祈って神社でお参りをしてから、神社脇にある登山口にいざ出発!
(神社の脇に山の入口があるため、トイレは駐車場で済ませたほうが良いです)
山に入って少し経つと金太郎が身を隠したとされる「金時宿り石」があらわれます。
登山の見どころの一つですね(^^)
初心者向けと聞いていたので少し甘く考えていました。
高尾山や筑波山・鋸山(のこぎりやま)などに比べると道中が空いていてあまり人とすれ違うことがありませんでした。
人があまりいないので道に迷いそうになることもあります。
この山が初心者向けだったら本格的な登山はゴリさんにはムリかなぁ・・・
なんて思いながら登っていくとついに頂上が!
◎金時山 頂上の景色
金時山の頂上には大きなマサカリがあり、写真を撮る人や休憩をする人たちでそこそこ混んでいる印象でした。
天気が良ければ富士山がみえたり、周辺の山が見渡せます!
◎名物の茶屋でひと休み
山頂には登山客のオアシスとも言える名物の「金時茶屋」と「金太郎茶屋」があります。
ここでは飲み物が買える他に、なめこ汁やかき氷 カレーうどんなどを富士山を眺めながら食べることができます。
なめこ汁はきのこたっぷりの具だくさんで美味しかったです。
登山で汗をかいた身体に染みわたるようでした(^^)
実は息子くんはコーラを買って飲み、かき氷も食べたのですがこの後の下山に大きな影響がありました・・・
2つの茶屋の間に有料のバイオトイレが設置されていました。
息子くんはこのトイレにお世話になることに・・・(T_T)
下山中も腹痛との戦いだったそうです。
くれぐれも食べ過ぎや飲み過ぎに気をつけてくださいね!
◎乙女峠の見晴台
長尾山→乙女峠方面へ下山を開始して行きました。
登りよりも下るほうが道が悪く歩きにくさで足を滑らせ転倒している人を見かけました。
少し慎重に降りていくくらいがちょうど良いかもしれませんね!
途中に見晴台があり、分岐点になっていました!
そこには大きなマップと案内看板があり、何度も確認してから下山を再開しました。
降りたところは乙女口?かなぁ・・・
バス停とカフェがありました。
駐車場まで結構遠いところだったので、戻るためには車道を歩いていくかバスに乗る方法があり、すぐにバスが来るというラッキーがおきました(^^)
バスに乗って移動中「乗って良かった」、歩いていたら怖かっただろうなって思いました。
歩道が無くて車の交通量があるところなので、歩いていたら車が真横を通って行く怖さと、意外に距離が長くてキツかったはずです。
☆下山後に寄ったところ
◎温泉
疲れた体を癒やすため、温泉を探すことになりました。
今回行って来たのは「マウントビュー箱根」でした。
宿泊無しで温泉だけ入ることもできる宿で、1人1200円の入泉料を払って久しぶりの温泉を堪能してきました。
◎大涌谷
温泉に入った後まだ時間があり、せっかく箱根に来たのだからと大涌谷へ移動しました。
火山ガスが発生する「シュ~」って音がずっと聞こえていました!
大涌谷は風がとても強く、気温も低いので体感でかなり寒く感じる場所でした。
温泉が後のほうが良かったですね・・・
しっかりお土産に「くろたまご」を購入してきました。
☆まとめ
今回は日帰りでの小旅行でしたが、登山ではできれば宿泊で行きたいなと感じました。