こんにちは、ごりぞーブログ管理人のゴリさんです。
今回はゴリさんが持つ資格の中で第二種電気工事士について話します。
合格率40~60%で比較的取得し易く需要の高い資格です。
☆第二種電気工事士とは
第二種電気工事士とは電気工事を行う為の資格です。
経済産業省が定める国家資格です。
試験は年2回実施されます。(現在は年に2回受験する事が出来ます)
ゴリさんが受験した時は年1回でした
筆記試験と技能試験があり、筆記試験合格後に実技試験を受けることが出来ます。
申込みは”一般財団法人 電気技術者試験センターにします。
合格後に都道府県知事に免状の申請を忘れずにしましょう!
◎この資格があると次のことが出来ること!
- 内線工事(コンセントや照明などの屋内配線)
- エアコンの設置
- 小規模な工場や店舗の電気工事など
最近は自分で家の中を改装する方が増えています。
その際に電気のスイッチやコンセントの作業は電気工事士の資格がないと作業が出来ません。
他にも
第二種電気工事士の資格は設備管理やビルメンテナンスなどでも必要な資格です。
様々な場所で電気が使われている為、資格が必要になる場面が多く身につけておけば役立つ資格です。
☆合格を目指すなら
◎筆記で悩まない
ゴリさんの場合筆記の勉強は過去問題を過去5年分の中から何回も繰り返しやりました。
過去の問題の中から同じ問題が出題されることが多いので問題の出題傾向に慣れておくと良いでしょう。
◎実技試験の方が大変
工具を適正に使用することが大切です。
電線の長さをしっかりスケールで測って切断を間違わないように気をつけます。
試験で配られる電線の長さは限られているのでミスをすると配線が届かなくなったり
スリーブの圧縮がしづらくなったりして時間がかかってしまいます。
適正なスリーブで圧縮すること、圧縮工具を適正に使用しましょう!
最終的に時間を計り制限時間内に完成出来るようにしておくと試験の時に楽になります。
試験を受ける方は合格を目指し頑張って下さい!
◎練習機材のオススメ
1 機材を購入する
練習のキットが販売されています。
不安な方は何度も繰り返し練習をしましょう!
2 レンタルする方法
受験の時だけ機材が必要、資格が取れれば機材はいらないんだよなと言う方にはレンタルがオススメです。
電気工事士試験対策総合専門の会社がサポートしてくれるので受験対策にレンタルを利用するのもありですね!
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受験される方はあまり難しく考えずリラックスしてがんばってください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。