★はじめに!
皆様こんにちは!
ブログ管理人のゴリさんです。
今回はサッカー少年団でコーチをやろうと思っている人に向けて書いていきます。
子供が少年団に入ってコーチをやってほしいと頼まれることがあります。
頼まれたけどやるか悩んでいる人へ向けてコーチをやると良いこと、良くないことを紹介していきます。
読んで参考にしてください。
★コーチについて
◯コーチは「1人では出来ない事」である
ゴリさんがコーチをする上で最も重要と考えることの1つ
「コーチは1人では出来ない」
これは1人のコーチが大勢をコーチ出来ないという事ではありません。
教えてもらう人がいて始めてその人に対してコーチすることが出来るんです。
自分の指導を受け入れリスペクトしてくれてありがとうという気持ちを忘れてはいけません!
これはどんなスポーツのコーチも同じことです。
コーチはその競技について常に学び、知ることがとても重要です!
・ルールについて学ぶ事!
競技のルールは年々新しいものに変わって行きます。
正しく理解し選手に教える必要があります。
・練習について!
1つの形にとらわれず、より効率的により強く成長できるような練習メニューを考えていくこと。
・戦術について!
どんなにいい練習をしても、どんなにいい選手に育てても策が無くては機能しません。
様々な戦術を学び選手を導く事を求められます。
これは少し監督の仕事が含まれていますが、監督の想いに応えられる選手を育てるために必要なんです。
など、様々な知識や経験を選手に伝える事になります!
自分が出来るだけでは伝えることは難しい。
逆に自分が出来ないことを伝えるのも同じく難しい!
コーチ、選手お互いがRespectしあっていなければこの関係は崩れてしまう。
コーチになるのって結構大変なんです。
子どもが育つサッカー指導の「秘訣」!!‐教育学×コーチング学のハイブリッド・マニュアル‐
★少年サッカーの場合
団によって決まりは違って来るので、ゴリさんが所属しているチームを元に話ます。
ゴリさんのチームのルール!
自分の子供が在籍している期間はA(アシスタント)コーチになる。
Aコーチになるには審判の資格をとる必要があります。
(ルールぐらいは知っていてほしいですからね!)
そして、自分の子供がいる学年のコーチはやらない決まりになっています。
これは過去に自分子供がいる学年のコーチをAコーチにやってもらった結果、事件が起きたからです。
その時のコーチは、自分の子供中心の練習をしてしまいました。
そのため、他の保護者さんや子供達からの苦情がでてしまったそうです。
自分の子供の試合のときは審判としてついていく事!
試合の采配などはコーチにお願いすることになります。
このため、サッカー経験、コーチの経験がある保護者さんがいると考えが合わなかったりして問題が起きることがあります。
不満が大きくなれば退団者もでてきます。
残念ながら実際に退団した人はいました・・・
少年団の場合、保護者さんの協力が不可欠です。
そのため、子供たちのサッカー指導の他に保護者さんにも指導が必要になることがあるんです。
例えば、サッカーがわかる人にとっては当然なことですが、試合中ゴールの後ろで観戦することが出来ない!
保護者さんは、自分の子供がキーパーをやることになると心配になります。
そして、ゴールの後ろから指示を出してしまう事があります。
その結果、大会本部や審判から注意、指導を受けます!
そうならない為にも事前に保護者さんへ指導しておく必要がありますね。
もう一つあげると、試合中のこと。選手に指示を出せるのはベンチに入っている監督だけです。
そしてベンチから立って指示を出せるのは一人だけ。
これに関しても知らない保護者さんが応援のつもりで発した言葉が指示としてみられ指導を受けることが良くあります。
参考までに、応援の言葉として
「いけー」
「戻れー」
「シュート打てー」
など、プレーに関わる言葉はすべて指示になります。
「がんばれー」
「ナイスプレー」
「ドンマイ」
など、励ますような応援をしましょう。
このように、応援にもルールやマナーがあり、知らないことが多いです。
ゴリさんも子供が少年団に入るまで知らなかったです。
◎最近はコロナで活動が少なくなっている
コーチをやることは色々なものを犠牲にすることでもあります。
少年団でコーチをやることはボランティアです。仕事が休みの日を自分の予定に使わず試合や練習を行うので家族との時間を犠牲にしている!と言えるでしょう。
今はコロナで活動が減っているため、毎週のように活動があったときに比べて楽ではあります。
コーチをやることを考えている人はその部分もしっかり考えて家族と相談してやるかどうか判断しましょう!
ゴリさんはコーチをやることの大変さは感じますが、同時に楽しさも感じます。
自分が指導したことで子供たちが成長していく姿!キツイ練習でも信じて頑張る姿をみて、更にいい練習を考える。
指導した選手が活躍し、いつか団に戻ってきて一緒にサッカー出来たらいいなーとか思っています。
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